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頭が悪い人が買う本 [レビュー]

あったま悪いタイトルだなぁと思ったら、ベストセラー。
流行るものって、本当にろくなものがないな。

頭がいい人、悪い人の話し方

頭がいい人、悪い人の話し方

確かに話をすれば、そいつの頭の切れ味は大体わかる。
でも、それって、話し方の問題ではなく、内容なんだよ。
内容にキレがあるから、「こいつ出来るな」と思うわけ。
どもっていようが、語尾が「~でおじゃる」だろうがそんなことは関係ない。
話し方のノウハウなんて、全く本質的ではないのだよ。

確かに頭が悪い人は、プレゼンは下手だし、話も要領を得ない。
でも、それは頭の中が整理されていないから、しょうがない。
頭の悪い人ほど、難しい専門用語や表現を多用して、
回りくどくて、わかりづらい話し方をする。
なんでそうなるかというと、わかりやすい表現をすると、
内容の無さがバレバレだからだろう。
頭の悪い人には、意味不明な話か、内容がない話しかできない。

頭が良い人の話し方をしたければ、頭が良くなるしかない。
それを話し方の問題だと思って、こんな本を買っているようでは、
いつまで経っても要領を得ない話しかできないだろう。


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ジョンレノンが示した限界 ~ 音楽で世界平和は無理 [レビュー]

Imagineは紛れもない名曲であり、俺のウクレレのレパートリーの筆頭でもある。
しかし、Imagineは曲そのものよりも、その政治的なメッセージが強調されすぎているように思う。
本当に、左翼系の人はImagineが好きだよね。
武器を放棄して、みんなでImageneを唄えば、世界は平和になるとか言うわけだ。
でも、Imagineのお陰で世界が少しでも平和になったのかというと、そんなことは無い。
John LennonがImagineを作曲した前と後で、戦争が減ったなんて聞いたことない。
あれだけの名曲をもってしても、世界は平和に成らなかったのだから、
むしろ、音楽が政治に与える限界を示したと言えるだろう。
「音楽で平和な世界を」というメッセージソングは星の数ほどあるけど、
たんなる自慰行為もしくは、売名行為にすぎない。
Johnが成し遂げなかった偉業を、お前らにできるわけないだろ。
「身の程を知れ」と、思う。

John Lennonはある種の政治思想を持った人々のアイコンに祭り上げられているけど、
政治的なメッセージは、彼の世界のほんの一部に過ぎない。
John Lennonは政治的なメッセージ・ソングよりも、むしろプライベートな曲が良い。
John Lennonのアルバムで最高なのは、Plastic Ono Bandだ。
1曲目のMotherは、自分のマザコン志向をストレートにたたきつけた傑作。
最後の「ママ行かないで!」というジョンの叫びには、涙腺がゆるみまくる。
そして、最後の曲のMy mummy's deadで、未だに癒されぬ喪失感を淡々と唄う。
ここまで、自分のトラウマをストレートに表現できるジョンは天才。
この2曲と比べれば、Working class heroなんて、オマケも良いところだな。
このアルバムのなかでは、捨て曲レベル。

Plastic Ono Band (Bonus Tracks) (Rmst)

Plastic Ono Band (Bonus Tracks) (Rmst)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Emd/Capitol
  • 発売日: 2000/10/10
  • メディア: CD

次のアルバムのImagineも傑作。
自分の小ささを見つめたJealous Guyも良いね。
昔の仲間にウンコを投げつけるHow do you sleep?もみみっちくて良い。

Imagine

Imagine

  • アーティスト: John Lennon
  • 出版社/メーカー: Mobile Fidelity Koch
  • 発売日: 2003/08/26
  • メディア: CD


この2枚は正に傑作であり、聴くたびに新しい感動がある。
一生、聴き続けるであろう名盤だ。
これ以降のアルバムは、この2枚に遙かに及ばない。
持ってはいるけど、聴きたいと思わないんだよね。

John Lennonは、我々と同じように小さな悩みに捕らわれ続けた一人の人間であった。
その小ささ故に俺はJohn Lennonを愛して止まないのだ。


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いいこってどんなこ? [レビュー]

いいこってどんなこ?

いいこってどんなこ?

  • 作者: ロビン スポワート, ジーン モデシット
  • 出版社/メーカー: 冨山房
  • 発売日: 1994/11
  • メディア: 大型本



ぜったい なかないのが いいこなの?
おこりんぼは いいこじゃ ないよね?
ばかなことばっかりしてると、いやになっちゃうよね?

まさか! バニーは いまのまんまで  いいの


子供を常に肯定できる親でありたいと思いつつも、
寝不足のときに延々とだだをこねられたり、
玄関のドアを破壊されたり、長男が次男をいじめたりすると、
なかなか平常心ではいられない。
ついつい子供に感情をぶつけそうになる。
そんなときに、この本のことを思い出すと、
「息子に何が悪いかを冷静に教えるのが親の役目であって、
怒りを子供にぶつけるべきではない」
という当たり前のことを再確認できる。

この本は、大人のための気づきの本です。
親の愛が少ないと、聞き分けの良い子になるでも書きましたが、
「良い子でないと愛されない」と子供が思うと、子供は自分を捨てて必死で良い子になります。
その結果、親の子育ては楽になるけれど、子供は一生苦しむ。
そういう良い子を作らないためには、悪い子のときもしっかりと受け止めた上で、
悪いことはなぜ悪いかを頭で理解させる必要がある。

本当の親の愛は無条件です。条件付きの愛は愛ではなくて親のエゴ。
そんな当たり前のことを思い出させてくれます。
子育て中の人は、手元にあると精神安定に役立ちます。
親の顔色を見ながら育った良い子は、これを読んで親の愛について考えてほしい。


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